属性攻撃

属性。
ファンタジーの世界では、火・水・風・地などの元素を元に区分されることが広く普及している。
しかし、ＡＳＯＫ内で語られる属性にはもうひとつ、『ＬＡＷ(ロウ)』と『ＣＨＡＯＳ(カオス)』というものがある。
単純明快に説明すると『光』と『闇』。ここではこの２つの属性とそれに関わる能力について解説する―

１．属性攻撃　２．属性変換　３．直属性変換



１．属性攻撃

その名の通り、『ＬＡＷ』か『ＣＨＡＯＳ』の属性を使用した攻撃のことを指す。
光の者なら『ＬＡＷ(光)』の攻撃、闇の者なら『ＣＨＡＯＳ(闇)』の攻撃と言ったように、
基本的にキャラの持つ生命属性がそのまま使用可能。
修錬次第で『ＮＥＵＴＲＡＬ』の者でも習得可能なだけでなく、
自分の生命属性とは逆の属性攻撃を習得する事も不可能ではない。

魔術などで一般的に扱われる『光属性』『闇属性』は
それぞれ『擬似ロウ』『擬似カオス』と呼ばれることもある。

使用可能キャラ：略



２．属性変換

属性変換は、属性攻撃の応用とも呼べる技術。
他者が外部から力を加える事で、対象とする物体の属性を反転させる。
ダークマターのダークビームを光属性に変換して無効化させるなど、用途は様々。
一般的に『光→闇』を『ロウダーク』、『闇→光』を『カオスライト』と呼ぶ。
基本的に使用できるのは『光と闇の管理人』『光の師』『闇の師』クラスのみのようだ。
『ＮＥＵＴＲＡＬ』に対しては、ただの属性攻撃となる。


使用可能キャラ一覧
使用者
変換方向
まーびぃ　　　
両方
ターツ　　　　
両方
ハイン　　　　
ロウダーク


・オマケ−『魔晶変化』

『ＬＡＷ』でありながら、闇の力を持つ者だけが使いこなせる秘術。
生命を媒体に『属性変換』(※１)を行う事により、対象を武具や防具、アクセサリー等に変化させる。
変化後の形態はその生命によって多種多様、さらにそれに伴い、必ず何かしらの特殊能力(※２)を持つ。
尚、一度魔晶変化をしたものは、元に戻すのは難しい。

※１：変換の方向は『ロウダーク』『カオスライト』どちらでも構わない。ただ、まーびぃは『カオスライト』のほうが得意のようだ。
※２：例として、リボンを媒体に精製されたペンダントは、『ＬＡＷ』属性の力を無効化する能力がある。



３．直属性変換

『属性変換』が他の属性を変換するのに対し、『直属性変換』は自分自身の生命属性を転換させる。
肉体に転換後の属性に応じた自分の能力を活性化させたり、転換後の属性による『属性攻撃』が可能になる。
生命属性が変わってしまう為、術者自身の思考まで変化させてしまうだけでなく、
肉体・精神共に負担がかかってしまう、絶対神の加護を受けていた者は変換中の間その能力を失う、等とデメリットも多い。


使用可能キャラ一覧
使用者
変換方向
ソルビィ　　　
ロウダーク


・オマケ−生命属性による思考の違いについて

・ＬＡＷ
何よりも先に秩序を掲げ、そこにある正義を貫こうとする。
秩序を乱す者には容赦せず、正義のためにはいくら犠牲があろうと気にしない。
しかし自分に賛同する者には寛大(かんだい)で、
その者たちのためには努力も命も惜しまない。頑固者。

・ＮＥＵＴＲＡＬ　
その想いを大切にし、想いによって行動する。
それだから、『ＬＡＷ』にも『ＣＨＡＯＳ』にも適応力があるが、反面「自分も、あのヒトも」というように
個々の存在を大切にするため、定めた目標を達成できずにその生を終える者も多い。優柔不断。

・ＣＨＡＯＳ
自由を欲し、自分の意志のままに生きる。
他者を顧(かえり)みず、必要であればその命を奪うこともいとわない。
強者こそが法であり、弱者は虐(しいた)げられて当然であると考えている。
個人プレーで拠所なくとも強い精神力を持つ者が多い。ワガママ。

引用：ASOK -T2S- 32-533-112 - ひでぶ　より。

※絶対神の加護を受けたものは基本的に生命属性がＬＡＷに転向する。例外あり。
※ポップスターおよび周辺惑星の生命は基本的にＮＥＵＴＲＡＬらしい。
　要するに『星のカービィ』に登場するキャラのほとんどはＮＥＵＴＲＡＬ。



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